足袋人の柳

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<<   作成日時 : 2009/02/08 22:40   >>

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どれも同じ「縁」と言う文字を書き、意味もほぼ同じ。
自分は最近この「縁」と言う漢字を凄く感じる生活をしています。
昨日昼、妻の祖父が亡くなりました。昨年末に妻の祖母も他界。
とても元気で、車やパソコンも使いこなす「スーパーおばあちゃん」と、
シベリア抑留から生還しパン職人だった「いぶし銀なおじいちゃん」
自分はまだ会って数ヶ月でしたが、結婚式にも出席して頂き、
入籍する前にはご自宅にも泊まりで遊びに行かせて頂きました。

昨年の12/7、突然そのスーパーおばあちゃんが亡くなりました。
まさかまさかで、皆その現実を受入れる事ができなかったのです。
しかし、一番可哀想だったのはおじいちゃんでした。
「もう会えないんだね」と呟き、まるで生きる気力を無くしたかのように、
過ごした二ヶ月間。皆心配して、いろんな事を試み、そして実践しました。
本当に、妻の家族、親戚一同皆頑張り抜いた二ヶ月でした。

知らせを受け駆付けたとき、
おじいちゃんは酸素吸引してはいましたが意識はしっかりしていました。
皆をおじいちゃんの意識がある内に送り届けられて、本当に良かった。
おじいちゃんは皆に手を握られ、足をさすられ、一時は危うかったのですが
その日は見る間に回復。皆安心して家に引き上げたのです。
その次の日、実の息子である妻の父と叔父が見守る中、
安らかにわずか10分の間に眠るように旅立たれたそうです。

自分が駆け付けた時、おじいちゃんはご自宅に戻られていました。
まるでこの日を選んだかの様に、おばあさんの亡くなられた7日に・・・。
本当に最後まで仲の良い夫婦だったんだなぁと涙が出ました。
わずか二ヶ月の間に両親を失った家族の悲しみはいかほどかと思います。
自分も、もし今のまま、わだまりの残ったまま両親に先立たれたらと思うと、
何とも言えない感情が沸き上がってくるのに驚きました。
あれ程忌み嫌い、憎しみすら持ったことのある両親。
それでも自分の中にはその親に対する愛情も存在するのだなと再認識しました。
生きている内に、何らかの形でこの関係を改善していきたいと強く思いました。

今回不幸が重なった事もあり、葬儀は家族だけの内々のものになりました。
おばあちゃんの時は仕事を半休しか取れなかったので、
お通夜前の納棺には立ち会えなかったのです。
今回はお通夜が日曜日だったこともあり、おじいちゃんの納棺に立ち会えました。
当時の方にしては180cmと背が高く、棺に足が入りきらないのではと思いました。
とても穏やかで、でも芯の通った方で、数ヶ月しかご一緒できませんでしたが、
尊敬する人に真っ先に名前の挙がる立派な方でした。

葬儀が終わり、夕方から今の今まで家族で会話をしました。
最後の方は感情のぶつけ合いにもなりましたが、
そのおかげで皆の距離がまた一段と近づいた気がしてなりません。
妻のお父さんから、「(妻と)結婚してくれてありがとう。あなたは救いの神です。」
泣きそうになりながら言われた時は、感極まってこちらも泣きそうになってしまいました。
お礼を言うのは自分であり、また助けられたのも自分なんだと思います。

佐川から今の会社に移る切欠をくれた妻、
そして転職した自分を温かく迎えてくれた上司・同僚、
今回家族の大切さを教えてくれた妻のご家族・ご親戚、
そしてここまで育ててくれた自分の両親・家族、
皆さんのおかげで自分は今現世に踏ん張って立っていられます。
今回は上手く文章をまとめられていません。
感情が溢れてきて止めることができません。

おじいさん、おばあさん、どうか安らかに。
いつまでも仲良く見守っていて下さい。

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内 容 ニックネーム/日時
私は、1回しかお会いしたことがないけど、とても優しい・温かい方だなって印象を受けたよ。
うちほど、似てない兄妹を「兄妹だから、やっぱり似てる」と言って下さった優しい方々だったもん。私も、とても寂しいし、悲しいです。

優しい気持ちを持った人達に出会えてよかったね。
ご挨拶にお家にお伺いしたとき、すごく自然に打ち解けている様子を見て、私は、正直ほっとしました。

うちは、ちょっと不思議な部分もたくさんあったし、正直お兄ちゃんには、あんまり居心地のいい空間ではなかったのかもしれないなって思ってたから。
でも、家族だからこそ、ムカつく事もあるし、許せないこともあるんだよ。多分。
まぁ、今すぐ蟠りがとれるかって言ったらそんな簡単じゃないし、きっと同じくらい長い年数をかけて、少しずつ解いていくしかないしね。
妹に「和解してやろうかなぁ…。」と思う気持ちが持てたんだから。
むしろ、こっちのほうがよっぽど根深いはずだよ?(^−^;)

結婚式をあげて、お姉さんの晴れ姿を見せてあげられたことは、本当によかった事だよ。良い人たちに巡り合えて、本当によかったね。
ニコニコローン
2009/02/09 23:49
ニコロン>
正直な話、ニコロンの言う通りだと思う。
俺は妹である君の立場が羨ましかったし、
常に自分は何故この家に生まれてきたのか、
何故先に産まれた・男に産まれたと言うだけで
こんな仕打ちを受けなければならないのかと悩んでた。

自分自身が納得できていなかったのは、やはり家の確執。
柳●家にも○藤家にも、大きくなるまでの過程で
色んな柵が多かった。知らない事はなかったろうけど、
直接両親や祖父母・従姉からその話をされない君や従妹を、
心底羨ましく思ったし、差別ではないかとも思った。

だから、それとは無縁の生活をしたかった。
でも、社会人になり、結婚して親戚が増えて思うのは、
自分より辛い生活をしてきた人は山ほどいるんだよね。
その人達から見たら俺の悩みなんてのは粕ですらない訳。
結局、自分の心の持ちよう次第なんだと気がついた、今更。
奥様の家族や親戚から、色んな面で施しを受けている。
心の問題は確かに簡単ではないけれど、
ここにいれば俺は変われると確信してるよ。
今まで申し訳ございませんでした、そしてこれからも宜しく、妹よ。

2009/02/10 00:28

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